保育士人材バンクの評判とは？使ってみたリアルな感想【口コミを徹底解説】

このように気になる気持ち、すごく分かります…。

そこで今回は、10社以上の転職サービスを利用した経験のある筆者が、保育士人材バンクについて解説していきます。

この記事を最後まで読めば、保育士人材バンクに登録すべきかどうかをご自身で判断できるようになりますよ。

保育士人材バンクの総合評価

転職者からの保育士人材バンクの評判
	良い評判	悪い評判
対応サポート	アドバイザーの対応が親切・丁寧	連絡の頻度が多くしつこい可能性あり
求人提案 マッチング	希望に合う求人を紹介してくれる	悪い口コミが見当たりませんでした
紹介求人の数	質の高い求人が多数ある	条件に当てはまる求人案件が少なかった

保育士人材バンクの評価
人気度	2021年11月に厚生労働省委託事業より、第一回適正事業者として認定されている。 サービスの質において高い評価を受けている。

口コミ評判から分かる強み

保育士人材バンクは、満足度が高い転職サービスです。

保育業界にターゲットを絞って転職活動をしたい人は、無料なのでぜひ相談しましょう。

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似ている名前の転職サイトに「保育士バンク！」がありますが、異なります。保育士バンクは株式会社ネクストビートが運営会社で、保育士人材バンクは株式会社エス・エム・エスが運営している会社です。登録の際に注意しましょう。

運営会社	株式会社エス・エム・エス
本社所在地	〒105-0011　東京都港区芝公園2-11-1　住友不動産芝公園タワー
設立	2003年4月4日
対応地域	全国
主な求人職種	保育園（認可・認証・認定・認可外・小規模） 幼稚園・認定子ども園、企業内保育所・病院内保育、学童保育 放課後等デイサービス・託児所
利用料金	無料
公式サイト	https://hoiku.jinzaibank.com

ここからは、良い評判・悪い評判について解説していきます。

さらに詳しい保育士人材バンクの強み・メリットが気になる方は、こちらをご覧ください。

では、初めに気になる悪い口コミ評判から見ていきますが、良い口コミ評判を見たい方はこちらからご覧ください。

悪い口コミ評判

保育士人材バンクは、求人数が多く、他の転職サイトと比較しても質が高いと好評ですが、中には批判的な意見もありました。

①連絡が多いと感じる人もいる

保育士人材バンクは、丁寧なサポートで定評を得ていますが、人によってはそれを煩わしく感じる場合があるようです。

実際に利用した人の口コミを見てみましょう。

保育士人材バンクの電話がしつこいときは、どう対処していけば良いのか具体的な対処法は以下4つです。

上記の対処法を実践することで、アドバイザーのしつこさによるストレスから解放されます。

②地方の求人が少ない

保育士人材バンクには、地方の求人が少ないという口コミもありました。

実際に利用した方々の声がこちらです。

保育士人材バンクの対応地域は全国となっていますが、求人の内訳が首都圏に偏りがちなのは事実です。

保育士人材バンクは、求人数は約25,000件と求人数がトップレベルですが、一都三県および大阪の求人が多いです。つまり、それ以外の地域の求人が少ないということになります。

求人数が少ないからといって求人の質が悪いわけではないので、非公開求人を中心に求人紹介をしてもらい、効率よく転職活動を進めましょう。

求人の偏りは、以下の対応策を試してみましょう。

ここからは、良い口コミを紹介していきます。

良い口コミ評判

保育士人材バンクは、キャリアアドバイザーの対応やサポート内容に関する良い評価が数多く見られました。

①アドバイザーの対応が親切・丁寧

保育士人材バンクには、アドバイザーの対応が親切・丁寧との口コミが多くありました。

保育士業界の採用事情に詳しいキャリアパートナーが在籍しています。そのため、ヒアリングをもとに自分に合った求人を提案してもらえます。

引用：保育士人材バンク

②転職のサポートが手厚く安心できる

良い口コミの中に「転職のサポートが手厚く安心できる」という意見もありました。

あらかじめ、施設の方針や雰囲気が把握できるためミスマッチは起こりにくいですが、入職後に不安や悩みを抱えるケースは珍しくありません。保育士人材バンクでは、内定後のサポートも行われているので、『ベストな選択』ができやすいと言えます。

引用：保育士人材バンク

ここまでの内容を踏まえて、保育士人材バンクが向いてる人を紹介していきます。

保育士人材バンクこんな人に向いてる

結論、『求人数』だけで見ると地方求人は少ないです。地方求人の豊富なエージェントは他にもあるので、あえて１番におすすめはしません。

その中でも、おすすめしたい人の特徴は以下の通りです。

もちろん、情報収集のみの登録も可能です。利用は無料なので、気軽に相談してみましょう。

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①保育士への転職を絞っている人

保育士人材バンクが取り扱っている公開求人の数は、24,625件。そのうち保育士の求人数は21,677件でした。求人数はそこまで多くはないものの、情報がほぼ保育士に絞られているため、的を絞って転職活動したい人にぴったりです。

他の転職情報も豊富に掲載している転職サービスです。求人検索では、保育士が気になる職場環境も検索できます。

引用：保育士人材バンク

②手厚いフォローをしてほしい人

保育士人材バンクには専任のアドバイザーがおり、転職検討段階から、内定後のフォローに至るまで徹底してフォローしてくれます。

また、転職活動を行ううえで重要になってくるのが、情報量と正しい情報の集め方です。

保育士の転職支援に豊富な実績とノウハウがあるので、あなたに合った転職方法や求人情報を一緒に探してくれる心強いパートナーとなります。

正しい情報を得るためには多くの時間がかかります。ネット検索をすれば数多くの求人を閲覧したり、希望に合った条件の求人を見つけることができるでしょう。

③保育士人材バンク独自の求人を知りたい人

保育士人材バンクは、運営元のエス・エム・エスが、医療業界でも転職サイトを手がけているのも強みです。

また、厚生労働省から医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度において、高いマッチング力を認められ、第一回に適正事業者の認定を受けています。

保育士人材バンクは、運営元が医療・介護事業に特化しているので、介護施設や病院施設とのコネクションが広く、それぞれの会社の内部情報を詳しく把握しており、他社が知り得ない情報を持っています。

保育士人材バンク限定の求人を知りたい方は、ぜひ登録してみましょう。

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保育士人材バンクと併用したい転職サイト

保育士人材バンクへの不満が解消されず、転職活動を継続する場合は、他の転職エージェントの利用も検討しましょう。

複数の転職エージェントを利用することで、良い求人や担当者に出会うチャンスを広げられますよ。

保育士人材バンクの他に登録しておきたい転職エージェントを紹介します。

保育士人材バンクの強み・メリット

他社と比較した保育士人材バンクの強みを、『求人』『サポート』『地域』の3基準で比較しました。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

①保育関係に特化した求人

保育士人材バンクの一番の特徴は、求人情報が保育関係に特化しているところです。

引用：保育士人材バンク

同じ保育関係に特化した転職サービスと比べると求人数は少ないですが、求人を厳選していることと、親会社である株式会社エス・エム・エスが医療福祉系人材業界で長年築き上げた信頼関係により、独自の求人も豊富です。

②エリア専任の担当がサポート

保育士人材バンクでは、エリア専任のキャリアアドバイザーが、転職希望者の希望にあわせたサポートをしてくれます。

引用：保育士人材バンク

素早い対応やアドバイスができる体制を叶えており、サービスの案内がスムーズなことが特徴です。

③厚労省認定の質の高いマッチング

保育士人材バンクは、厚生労働省が有料職業紹介事業者に認定している転職エージェントです。

引用：保育士人材バンク

有料職業紹介事業者の認定制度だけで、転職サイトの良し悪しが決まるわけではありませんが、質の高いマッチングが期待できるといえます。

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保育士人材バンクよくある質問

最後に、保育士人材バンクの登録・利用に関するよくある質問についてお答えします。

①なぜ紹介料が無料？仕組み（成功報酬制）が知りたい

転職エージェントの利用料が無料の理由は、以下２点です。

職業安定法３２条の３第２項に明記されているので、以下で紹介します。

（手数料）

第三十二条の三　第三十条第一項の許可を受けた者（以下「有料職業紹介事業者」という。）は、次に掲げる場合を除き、職業紹介に関し、いかなる名義でも、実費その他の手数料又は報酬を受けてはならない。

一　職業紹介に通常必要となる経費等を勘案して厚生労働省令で定める種類及び額の手数料を徴収する場合

二　あらかじめ厚生労働大臣に届け出た手数料表（手数料の種類、額その他手数料に関する事項を定めた表をいう。）に基づき手数料を徴収する場合

②　有料職業紹介事業者は、前項の規定にかかわらず、求職者からは手数料を徴収してはならない。ただし、手数料を求職者から徴収することが当該求職者の利益のために必要であると認められるときとして厚生労働省令で定めるときは、同項各号に掲げる場合に限り、手数料を徴収することができる。

職業安定法

転職エージェントはおおよそ転職者の年収の30％を報酬としており、入社後にすぐに退社になった場合、返金をします。

そのため転職エージェントとしては、クライアントである保育園にマッチした人材を紹介できなければ報酬が得られないのです。

②非公開求人が多いのはどうして？

好条件・高給与目的の求職者の応募を避けたいからです。

保育園求人・給与の条件を公開せずに求職者を募集したい園は多く存在します。

③やむを得ず内定辞退したい時はどうすればいい？

しかし、実際に2週間前に辞退しては、園はあなたの代わりの保育士を探さなくてはならず、辞退が遅くなればそれだけ採用担当者や園に負担をかけることになります。

④今すぐ転職したいわけではないけど、登録できる？

もちろん可能です。

たとえば数ヶ月後の転職を考えていたり、転職するかどうかはわからないけどとりあえず求人を知りたいなどの理由でも、保育士人材バンクを利用できます。

⑤連絡がしつこい場合の断り方は？

結論から言うと、以下の3つの行動がとれます。

まとめ

この記事では、保育士人材バンクの基本情報や評判・口コミに加え、おすすめしたい人、併用したいサイトをご紹介しました。

保育士の転職を考えている方は登録してみてくださいね。

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